しおCAFEに籬(まがき)を取り付けました。
籬とは、竹や柴などで作った目の粗い垣(かき)と言い、籬垣(ませがき)とも言われるそうですよ。
奥能登各地に点在しているそうで、一部の地区では間垣(まがき)が伝承されているそうです。
冬の日本海から吹き付ける季節風から家屋を守り、夏の暑い西日を遮るなどの効果があるそうですよ。
万葉集にも籬を詠んだ歌がございます。
「うつたへに籬の姿見まく欲り行かむと言へや君を見にこそ」
意味は是非、お調べ下さい。とても素敵な意味ですよ‼
スタッフ I