CONCEPT

CONCEPT

海の音、色、香り、味。
日本海の豊かさを五感で感じられるしお・CAFE

しお・CAFEのコンセプト

しお・CAFEがあるのは雄大で美しい日本海に面した奥能登・珠洲市の片岩地区。 背後に奥能登の丘陵地が迫るこの一帯では古くから揚げ浜式の塩づくりが行われていました。 その片岩で長い間、空家になっていた古民家が若い感性によってモダンで居心地が良い、カフェ&ショップに生まれ変わりました。

1階のカフェスペースでは古民家の歴史が感じられる木の質感を活かしたくつろぎの空間。印象的なのは天井の天窓。陽光の光が1階まで降り注ぎます。
1階も2階も海に面して大きな窓が設けられていて、奥能登の海の景観を眺めることができます。
また、2階にある渡り廊下は、海からの風と潮の香りを感じることができるお勧めの特等席です。

しお・CAFEストーリー

能登は美しい里山里海の風景とそこで営まれてきた伝統的な農林漁業、揚げ浜式製塩法、祭礼などが評価され、平成23年6月に世界農業遺産に認定されました。
一方で高齢化と過疎化が進み地域の活力低下が課題となっています。
そこで「揚げ浜塩」を中心に、能登の歴史・風土を発信する新たな拠点を作り若い人たちを主とした交流人口を増やしたいという強い思いに、片岩地区をはじめとする地元珠洲市の皆さん、金沢工業大学の竹内申一教授とゼミの学生の皆さんなど多くの方々が賛同と協力をしてくださり、しお・CAFEをオープンすることができました。

2015年度グッドデザイン賞受賞
しお・CAFEは2015年度グッドデザイン賞を受賞いたしました。
詳しくはこちらをご覧ください

自然と人の共同作業の結晶「揚げ浜の塩」

500年以上前から続く珠洲の揚げ浜式製塩法。汲み上げた海水を細かい砂を敷き詰めた塩田にまき、太陽の力で乾燥させ、塩分を含んだ砂を集め、さらに海水をかけて塩分濃度を高めた「かん水」を窯で煮詰めて塩の結晶を取り出します。
歴史ある揚げ浜式製塩法は平成20年に国指定の重要無形民俗文化財に登録されました。
この揚げ浜式製塩法で作られた塩は、能登の海と大地、太陽、そして能登の人の優しさと情熱が生み出す、自然と人の共同作業による貴重な結晶です。

PAGE TOP